はぐれ娘の雑記

脳脊髄液減少症・自閉症スペクトラム(抑うつ傾向)を抱えるブログ。闘病記含むどうでもいいこと。

朝ドラ追い付いた

今期の連続テレビ小説『おかえりモネ』を昨日まとめて見ました。

主演の清原果耶さんが目当てです。『なつぞら』の演技が印象深かったので。ただ現代劇だったので内容が不安でした。(ややこしい三角関係とか)

 

前に3回くらい見て、可もなく不可もなくだなーと思っていました。続きをまとめて見て、段々と面白くなっているのではないかと。

働くっていいですね(美化されているだけだろうか)。今の私にはキラキラ眩しすぎるところがありますが…。

 

主人公・百音は、ヒロインには珍しく静かな雰囲気です。(あだ名が「もも」じゃなく「もね」なのが今風ですよね。タイトルの都合?)

 

気仙沼の離島に生まれ、幼少期から音楽好きだった。でも高校の音楽科の受験に失敗。

合格発表から帰りづらくなっているうちに、故郷が被災する。その場に居られなかったことに傷付き、人生の目的がわからなくなってしまった…という感じみたいです。

思春期の挫折と被災がいっぺんに来るのも厳しいでしょうね。

 

幼なじみの一人は家業を継いでるけれど。おそらくその母は震災で亡くなり、父も酒浸りになっているようです。

 

今は森林組合に勤めていますが、今後気象予報士になる(関連する職に就く)のかな。やりたいことを見つけたい、と言っている。

朝ドラでは転職ありがちですよね。人によってはよくないと思われるのでしょうか。

今のドラマでも、それっぽいことを登場人物の一人が言ってたけど、今後どうするんだろ。

 

全体的に展開がゆっくりです。劇的なことは今のところ起こりません。

被災地、宮城県を舞台にして、再生とか未来へつながるものを描くのでしょうか。

突飛で不愉快な印象を与えるストーリーにはならないのでは。(近年の朝ドラ現代劇はそんな傾向があったようなので)

#脳脊髄液減少症#自閉症スペクトラム#ASD

 

https://www.nhk.or.jp/okaerimone/index.html